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2013-04-28「なめこ」の仮伏せ

「なめこ」の仮伏せ

| 06:30 | 「なめこ」の仮伏せ - 空想園芸館 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「なめこ」の仮伏せ - 空想園芸館

時期的に相当遅いものの、我慢できなくなってやることになった「なめこ」ですが、仮伏せを概ね完了しました。

現時点で、桜7セット、コナラ2セット、但し、昨日コナラをもう1セット分調達してきたのでコナラ分合計3セットでトータル総合計10セットです。(気分次第で追加しそうですがw)

オガ菌は先にレジ袋に入れて、「おから」、「米糠」、都度発生する「大鋸屑」を混ぜておいてあります。これは1日経つと菌が固まりを作って、表面に白い菌糸が薄っすらと出てくる感じなので、塊を拾い上げては短木の木口に塗ってサンドウィッチで挟んでいます。(挟んだものはレジ袋に入れて置いてありますw)

挟み込むオガ菌の量も上記のようにしているため量が少なく、必然的にレジ袋の中身は追加で投入する大鋸屑に併せて、まだまだ量が確保されている状況です。

里山には切り倒されて転がされて放置されている原木が、まだまだ相当量残されているものの、「樹木の種類」、「心材部の大きさ」、「フレッシュさ」の3点から、なかなかベターな選択は難しいところです。

シイタケナメコヒラタケなどのキノコは、原木のうち、外皮と心材部は食べられないため、必然的に心材部の小さいものをチョイスすることになります。

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(昨日拾ってきたコナラです。これでも探しまくったうえでのベストチョイスになります。)

上記は、昨日拾ってきたコナラですが、直径が18cmで心材部は7cmになります。コナラなので外皮が分厚く5mmくらいの厚さがあります。これでも心材部は小さい方です。

直径が10cm前後のものであれば、心材部が指1本分くらいのものも稀に見かけますが、15cmを超えると、ほとんどが「芯」というものが多くなってきます。

ナメコヒラタケは木口から生じやすいそうなので、太い原木の木口に沢山生やしたい気持ちもありますが、心材部の大きさから『重いわりに“割り”に合わない。』感じです。

また、コナラやクヌギは表皮が分厚く硬いため、「なめこ」などは、皮をぶち破って顔を出しずらいようです。

余ったオガ菌は、ヒラタケでうまくいっている方法、「漬物方式」で、コナラの「細木」をせっせと10cm程度に短く切っては、大鋸屑と共に投入して、菌回しをしたいと思っています。

ヒラタケについては、1ダースくらいの「短・短木」が「ホダ木化」リーチ!くらいになっており、その後を追っかけているのが更に2ダース分くらいあるので、プランターよりも花壇のように敷き詰められるくらいのボリュームになってしまっていますw

逆に、里山へ持って行って埋めておいたほうがいいかもしれませんw

なめこ」は湿度が必要らしいので、原木を事前に一晩浸水させてから植菌しているので、時間はかかるものの、ヒラタケ同様にプランター用もせっせと仕込みたいと思っています。

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2013-04-21結局「なめこ」もやることに、、、

結局「なめこ」もやることに、、、

| 19:54 | 結局「なめこ」もやることに、、、 - 空想園芸館 を含むブックマーク はてなブックマーク - 結局「なめこ」もやることに、、、 - 空想園芸館

本来であれば、「きのこ」類の植菌は「ソメイヨシノが満開になるまでに」ということが言われているようですが、来年は原木の入手が難しくなること、「漬物方式」や「ゴミ袋仮伏せ」が好調であったりするので、トライ!してみようと思った次第。

今回の「なめこ」の植菌は、下記のルールでトライしてみようと思っています。

  1. おから」を使用してみる
  2. 植菌までに原木を浸水させる
  3. 「ゴミ袋仮伏せ」で行う

おから」に関してですが、ネットでニュースなどから、各地で「好成績」が上がると評判であるということと、里山から伐採業者がいなくなって久しく、大鋸屑の入手が難しくなっていることが挙げられます。

事前に浸水することですが、木材には毛細管現象という事象があり、木口を浸すと独りでに水を吸い上げてくれるので、湿気をより必要とする「なめこ」には、事前に木口を水に浸して、水分をたっぷり吸わせておこうという意図からです。

木材博士Dr.矢田の建築士のための木材講座 | 三井化学産資株式会社より

こうして、たっぷり水分を吸わせた原木をビニール袋で包んでおくと、湿度が容易に保たれ、菌糸が回るまでの間、散水などの手間が省け、時間短縮に役立つということを経験したからです。

ちなみに今回は、amazonで掲載されていたオガ菌を入手しました。

なめこ種菌 オガ菌1500cc

原木は、桜を9セット(直径17~18cmの小ぶりの短木(高さ15cm)2個を1セットにしてサンドウィッチ法で植菌)とコナラを1セット(桜と同様)の計10セットで仕込んでみようと思っています。

なお、オガ菌が余った場合には、レジ袋に入れておいて、コナラの細木(直径10cm前後)を高さ10cm程度に切断したものを投入して、漬物方式で菌回しをしてみたいと思っています。(ヒラタケの場合は、ボチボチプランターに埋め込めそうなくらい菌が回った感のあるものが出てきています。)

今回の原木は、短木サンドウィッチ法で「桜」と「コナラ」を使用するため、芯部が大きく、大鋸屑としては使用しずらいため、コナラの細木をせっせと切断して大鋸屑を作ろうかと思っています。(面倒だったら、電動ドリルでコナラを1本を穴だらけにしようかと思います。)

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2013-04-18得体の知れないオレンジ色の肉腫が!

得体の知れないオレンジ色の肉腫が!

| 20:38 | 得体の知れないオレンジ色の肉腫が! - 空想園芸館 を含むブックマーク はてなブックマーク - 得体の知れないオレンジ色の肉腫が! - 空想園芸館

桜の10cm程度の細木を30cm程度に切り、2個割にしたうえで、間に余ったナメコの種駒を突っ込んだうえで、大鋸屑と米糠を挟みサンドウイッチにしおいた原木ですが、反対側の木口面から得体の知れないオレンジ色の肉腫が出てきました。

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通常ですと、ナメコの菌が回った場合には、白い菌糸紋が出るようですが、樹皮と辺材部の間にだけオレンジ色の肉腫が出てきたのは別の菌と推定されます。

置いておいた場所は、ヒラタケアラゲキクラゲを植菌した原木群と同居させていたため、アラゲキクラゲのオガ菌をこぼした際に感染したのかと思っておりましたが、日本農林種菌の方に問い合わせてみたところ、『アラゲキクラゲではないようです。調べてみましたが、何の菌だかわかりません。』とのこと。

いったい、どんなものが生えてくるのか?楽しみにしたいところです。(通常のキクラゲであれば、うれしいな♪)

ちなみにアラゲキクラゲは、下記の写真のように樹皮周辺が盛り上がってくるようですが、オガ菌の購入元で違うということなので、たぶん別の菌なのでしょうと思っております。

アラゲキクラゲのホダ木の写真-ひたち里山ファームさんのブログより

http://hitachi-satoyama-farm.blogspot.jp/2011/05/blog-post_20.html

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2013-04-16湿度対策!

湿度対策!

| 20:42 | 湿度対策! - 空想園芸館 を含むブックマーク はてなブックマーク - 湿度対策! - 空想園芸館

以前、害菌が生えてきた原木を見て、「湿度対策は良好と考えて良さそうです。」と記載しましたが、どうやら訂正をしなければならないようです。

ビニール袋仮伏せ」の経過報告ですが、前回より一週間が経過して、都合10~15日間となりますが、はっきりと効果が出ています。

f:id:kawanoasobi:20130416203419j:image

(ひと通り、すべての原木の樹皮に菌が広がっています。)

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(木口にはっきりと菌糸紋が出てきたものもあります。)

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(ちなみに一週間前はこんな感じ。)

これらは、来週までビニール袋に入れて過湿ぎみに管理し、その後は本伏せに移行しようと思います。(今日はからりと風に当ててみました。)

批判を恐れずに言うと、わずか2週間程度で菌を活着できるということは、半年も前から植菌しなくても良いということかもしれません。

また、これから植菌しても、湿度管理さえコントロールできるのであれば、まだまだ間に合うということかもしれません。(良く洗ってから袋に入れているので、元の原木内に害菌が入り込んでいなければ、害菌に侵害されることはなさそうです。)

ただ、燃えないゴミの袋に入れているので、袋に入るサイズのものしか対応できていませんw

メータ超の原木も数本あり、毎日、ペットボトルで水をかけていますが、効果は全くない模様ですw

霧雨のように一定時間水をかけ続けなければ、散水にはならないようです。

なので、残りのメータ超の原木は、ブルーシートに並べた上で水をジャブジャブかけて一昼夜おき、水をこぼして2週間程度シートで巻いておくなどしないと、湿度不足は解消されないように思います。

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2013-04-08「ビニール袋仮伏せ」は効果てきめん!

「ビニール袋仮伏せ」は効果てきめん!

| 20:12 | 「ビニール袋仮伏せ」は効果てきめん! - 空想園芸館 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「ビニール袋仮伏せ」は効果てきめん! - 空想園芸館

一週間前に天地がえしを行った普通原木ですが、60cm未満の短めのものを数本、「燃えないゴミ袋」の中に入れて室内に置いておきました。

ちょうど一週間経ったところで中を覗いてみたところ、種駒の周りに菌糸が噴いて、乳輪のようになっているものがありました。

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(原木中央のものが発菌しているもの。上下のものは変化なし。)

まだ樹皮の表面に出てきているだけだと推定されますので、原木内に回りきるには、もう少々時間がかかるかと思いますが、菌にとっては“いい環境づくり”ができているように思われます。

そのため、さらにもう数本、追加で新規にビニール袋に入れておきました。

ビニール袋に入れる前にしっかりと水で濡らしているので、水遣りをしなくても樹皮が濡れたままであり、かつ菌糸も回るので、もうしばらく様子を見てみようかと思います。(樹皮や木口に青カビが生えるのを防止するために、週に一度は水で洗うようにしたいと思います。)

「ビニール袋仮伏せ」は、木口に菌糸が噴いてきた時点を終了としたいと思っています。(もう1,2週間で達成できるか!?)

また、漬物方式で原木を漬け込んでおいたコナラですが、木口に菌糸が取り付いたものは、2個1組にしてビニール袋に入れてありますが、カビが生えないように乾燥ぎみにしてありました。

しかし、上記の結果をふまえて、霧吹きで水をかけて湿気を十分に与えておくことにしました。こちらも湿気パワーで一気に菌糸が回っていくのではないかと期待するところです。

今後の反省点としては、害菌が繁殖しやすい時期になってからビニール袋に入れるのではなく、1,2月中に実施できれば、さらにいいかなと思います。

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