2013-10-07ハナタカメンをゲット!
ハナタカメンをゲット!
里山 | |
先日、里山でムカゴをゲットしましたが、今回は自然薯(山の芋)の種である「ハナタカメン」(天狗の鼻)をゲットしました!
ムカゴは雌雄両株にできる脇芽の変形したもので、いわば親のクローンですが、ハナタカメンは雌株にのみできる種であるところが相違点となるようです。
ムカゴは1年で種芋に育ち、2年目にようやく食用サイズまで成長するようですが、ハナタカメンの方は1年目でムカゴサイズまで成長し、2年目で種芋サイズ、そしてようやく3年目で食用サイズまで成長するため、ムカゴより1年余計にかかるようです。
さらにハナタカメンは、不良品種と交雑しやすいというデメリットもあり、プロはハナタカメンから栽培するケースは少ないようです。
当方が里山から拾ってきたものは、元々、優良品種でもないと思われるので気にする必要はそもそもないのかもしれませんが、時間がかかるという点だけは、避けたいポイントかなと思っていますw
一応「実験」として、ムカゴとハナタカメンの両方で栽培をしてみたいと思っています。
ただ、すぐに食べられるものを作りたいのも人情なので、何とか山芋を一本掘り出して、切り芋にして栽培までこぎつけたいと思っています。
問題は、蔓の残っている今のうちでないと場所がわからなくなりますが、今掘り出してしまうと春先まで管理が難しいという問題点が発生しますw
試しに1本掘り出せたら、、、♪
2013-10-04ムカゴをゲット!
2013-09-17里山で穂紫蘇が咲いている♪
里山で穂紫蘇が咲いている♪
里山 | |
盛夏に赤紫蘇ジュースでお世話になった赤紫蘇ですが、すっかり花が咲き、実がなっていました☆
そこで、おにぎりなどでおなじみの紫蘇の実の塩漬けを作ってみようかと思いました☆
しその実の塩漬け
しその実の塩漬けは、きゅうりや茄子など塩揉みした野菜の浅漬けに混ぜると独特の香りとプチプチした食感が良いアクセントになり、ごはんに混ぜておにぎりにしても「まいうー」。9月中旬から下旬頃、穂先に花が2,3個咲き残っている穂紫蘇を選んで収穫する。ネットで作り方を調べると、湯通ししたりしなかったり、「塩」じゃなくて「塩水」に漬けたりと、色々な流派があるようだが、要は、まずアク取りをしてから塩に漬けておけばよさげです。
材料
- しその実・・・200g(穂紫蘇300g)
- 粗塩・・・・・50g
- 梅酢・・・・・50cc(なくても可)
※穂紫蘇300gから約200g~250gくらいの実が取れます。
作り方
- ザブザブと穂紫蘇を洗って水気を切り、指先で穂から実をしごき取る。
- ボールや鍋で塩3分の1を400cc(実が200gの場合)の水に溶かし、しその実を入れる。
- 落とし蓋をして3時間~半日ほど漬けて、アク抜きする。
- ザルにあげて、しゃもじで押すなどして、よく汁気を切る。
- しその実をボールに入れ、残りの塩(3分の2)を箸などでよくまぶす。
- 漬物容器に移して重しを掛ける。梅酢を50cc程加えると風味が増す。
- 漬け上がるまで水が上がった状態を維持させる。水がうまく上がらない場合は飽和食塩水か梅酢を足す。
- 漬け上がったら保存ビンに移して完成。冷蔵庫で保存するのが無難。
コツ・ポイント
穂先に花が2,3個咲き残っている穂を選んで収穫する。花が多く残っている穂はまだ実の入りが悪くて肝心のプチプチ感が得られず、花が完全に落ちた穂は種が固くなっていて、食べた後に固いカラが口の中に残って食感がイマイチ。まだ花が咲き残っている穂紫蘇は、天ぷらにしても軸まで柔らかく食べることが出来る。
地産地消を楽しむさんのサイトより
http://www.geocities.jp/yamapon65/tisantisyou_siso_no_mi.html
上記のレシピを参考に作ってみましたが、「漬け上がり」のタイミングがわからず、適当にビンに入れてしまいましたw
採ってきた時の量はかなり嵩がはって見えましたが、茎の部分を取り除き、実の部分を漬け込んだら、小瓶の1/3程度の分量にしかなりませんでしたw
折を見て、追加をしようかと思っています。
2013-09-08里山野菜の状況 - 20130908
里山野菜の状況 - 20130908
里山 | |
前回、里山トマトが尻腐れ病&虫害に冒されていることをご紹介しましたが、ミニトマトは6個くらい赤くなったものができたので、その場でつまみ食いしました。
中玉トマトは、ほとんどが虫にやられたか尻腐れ病になってしまうということで、完熟前に食べられるものは食べてしまいました。
少々、硬かったものの、懸念されたニオイは問題なく、来年は石灰を十分に施肥し農薬を散布するなどしないとダメだなと思っています。
「鷹のツメ」は一株だけが、枯れずに生き残りましたw
育ちは良くないものの、綺麗な赤色を発色していました☆
冬瓜も沢山植えた苗のなかで生き残った一株から、ようやく3,4個の若い実がなってきています☆
(笹だの、サンショウだの、枯れ枝だの、、、の中で生育中!)
遅まきながら庭植えのゴーヤの種もポット苗で発芽させ、3,4株をいたずらに植えてみていますw
(9月からでも、できるのか!?)
他には、秋植え用の種をダイソーで購入し、いくつか撒き始めました。「水菜」や「中葉しゅんぎく」などです。
「スナップエンドウ」の種も購入したので、10月に入ってから種まきをしたいと思っています。
種まきまでに消石灰を混ぜたり、米ぬかを混ぜて置いたりしなければならないので、トゲがあったりしてタフな「山の雑草」を抜いたり切ったりするのが少々骨かとは思っていますw
2013-08-24里山トマトが尻腐れ病&虫害に!
里山トマトが尻腐れ病&虫害に!
里山 | |
ようやく赤く色づいてきた実がなったと思いきや、もじいてみると、実の下2/3程度が無くなっておりました!
「尻腐れ病」というもので、主にカルシウム不足や窒素過多、水のやりすぎ若しくは過乾燥が原因になるようです。
たしかに、米糠以外の栄養分を混ぜたことはなく、1,2度だけ消石灰を水に溶かしたものを与えた程度でしたので、おそらくカルシウム不足が原因なんだろうと推測されます。
この症状に対しては、果実が成っている反対側の枝を取り去ってしまい、カルシウムの分散を防ぐという対策があるようです。
少し枝を落として、消石灰を上から降りかけるなどの対応をしてみたいと思います。
また、相当数の果実に穴が空いており、中に緑色の芋虫が入り込んでいました。
無農薬だからしょうがないのかもしれませんが、いくつ残るのか?といった点が懸念されます。
この失敗の経験を生かして、来年、再チャレンジしてみたいと思います。