2013-04-16湿度対策!
湿度対策!
きのこ | |
以前、害菌が生えてきた原木を見て、「湿度対策は良好と考えて良さそうです。」と記載しましたが、どうやら訂正をしなければならないようです。
「ビニール袋仮伏せ」の経過報告ですが、前回より一週間が経過して、都合10~15日間となりますが、はっきりと効果が出ています。
(ひと通り、すべての原木の樹皮に菌が広がっています。)
(木口にはっきりと菌糸紋が出てきたものもあります。)
(ちなみに一週間前はこんな感じ。)
これらは、来週までビニール袋に入れて過湿ぎみに管理し、その後は本伏せに移行しようと思います。(今日はからりと風に当ててみました。)
批判を恐れずに言うと、わずか2週間程度で菌を活着できるということは、半年も前から植菌しなくても良いということかもしれません。
また、これから植菌しても、湿度管理さえコントロールできるのであれば、まだまだ間に合うということかもしれません。(良く洗ってから袋に入れているので、元の原木内に害菌が入り込んでいなければ、害菌に侵害されることはなさそうです。)
ただ、燃えないゴミの袋に入れているので、袋に入るサイズのものしか対応できていませんw
メータ超の原木も数本あり、毎日、ペットボトルで水をかけていますが、効果は全くない模様ですw
霧雨のように一定時間水をかけ続けなければ、散水にはならないようです。
なので、残りのメータ超の原木は、ブルーシートに並べた上で水をジャブジャブかけて一昼夜おき、水をこぼして2週間程度シートで巻いておくなどしないと、湿度不足は解消されないように思います。