2013-01-30シイタケ栽培デビュー!
シイタケ栽培デビュー!
きのこ | |
先日、燻製をやった際、桜のチップを入手したいと思い、里山に枝を拾いに行きましたが、そこで「コナラ」?の原木に遭遇しました。
管理のおじさん曰く、『気に入ったものがあれば、いつでも持って行っていいよ。』とのこと。
一旦は、燻製用に桜の小枝を拾っただけにしましたが、ホームセンターでシイタケの種駒を見つけて以来、シイタケ作りがしてみたくなってしまいました。
ホームセンターにはシイタケ以外の種駒はおいてなかったものの、とりあえずのチャレンジにと思い、半額セールの種駒と専用のキリ(電動ドリルの先端に付ける穴あけ用の部品)を併せて購入しました。(種駒約250円、キリ750円、計千円といったところでした。)
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その足で里山に行くと、どうやら「どんぐりの木」の中で使えそうなもの(直径13cm、長さ60cm程度のもの2本)があったため、拾っていくことにしました。(図書館や検索エンジンで調べたものの、おそらく「コナラ」では?といったところw)
種駒の中のマニュアルを参考に電動ドライバーで穴を開けていくと、ドライバーが固まって動かなくなる事態が多発してきました。(ドライバーが非力なのか、木材が生木のため、粘りが出てしまったためか、、、)
ドライバーが固まる度毎に、キリを上下左右に揺さぶりながら、穴を広げてなんとか抜くといった作業を繰り返す羽目に陥ることになりました。
そうこうするうちに自分なりの工夫を見つけることが出来ました。
それは、一発目で浅めで引っこ抜き、二発目で奥まで突っ込むという2段階方式です。これだと一発目でカスを一旦取り出せるため、固まって動かなくなることが大分減った感じです。
なんとか穴を開けた後で種駒を打ち込む作業を終え、2本の原木で100個の種駒を使いきりました。(マニュアルを参考にしつつ、適当に穴を開けたため、最初の1本目は穴だらけになってしまいました。2本目は先に両サイドの位置を決めたため、マニュアル通りに寸法に近い形で開けることができるようになりました。)
2本処理した段階で、なんとなく「物足りない感」がしたため、追加で100個分購入し、原木もさらに拾って来ることにしました。
結果、直径6cm、長さ45cmくらいの細身の短尺ものを3本と直径10cm、長さ70cmくらいのものを1本、計4本をさらに追加で処理しました。
電動ドリルの扱いだけでも、かなり疲労感は感じましたが、まだまだ物足りない感が残っています。
ただ、そうは言っても、里山に手頃な原木が残っていない感じなので、追加の原木探しが必要な感じですw(種駒は、まだホームセンターに売れ残りがあったので、もう100個くらい購入しておこうかと思っています。)
本当は、ナメコにも挑戦したいと思っているので、シイタケばかり増えてもうれしくないところですが、あと4本で都合10本なので、キリのいい数量になるかなとは思っています。
シイタケは、通常2夏を越した秋から生えてくるらしいので、あと1年半後になりそうです。(先が長いなぁ。)
GW頃までは仮伏せといって、湿度を潤沢にして原木内全体に菌が回るように保管してやり、GW後に本伏せといって通風を良くして管理してやる必要があるようです。
2013-01-19ぶどう山椒をゲット!!
ぶどう山椒をゲット!!
山椒 | |
去年の秋口から待望だった「ぶどう山椒」が入荷したとの情報を楽天ショップのメルマガで知ったため、急ぎ、注文を入れました。
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サンショウの木の育て方
- 寒さに強く、日本全国で栽培が可能です。
- 植え付け時期
10月~梅雨までに植えても結構根付きます。根を崩さずに植えてください。
- 植え付け用土
水はけの良い、肥沃な土が好きです。
乾燥を嫌うので、夏の水切れや乾燥に注意です。また、過湿に弱く、水はけ不良地や乾燥地では枯れることがあります。
日当たり~半日陰を好みますが夏の西日が苦手です。鉢植えでは夏に西日が当たる場所は避けて、庭植えでは乾燥防止のマルチングをお勧めします。
- 剪定方法
剪定はほとんど必要ありません。時期は落葉時期に行います。
- 移植を嫌いますので、地植えの場合は植え替えの必要のない場所に植えてください。
- 肥料は1月~2月ごろに寒肥として油粕などを与えます。
- ミカン科のため、アゲハチョウの幼虫が発生しやすいので、見つけ次第、捕殺するか消毒をしてあげてください。
まだ手元に届いていないため、どのようなものかわかりませんが、「どこで、どの鉢で育てるか?」今からウズウズしています。
本当は数種類を取り混ぜて購入する予定でしたが、色々とチェックしてみると「かなりデリケート」らしいので、今回は1本をキッチリ育ててみてからにしようと思っています。
とりあえず「この寒さ」と「アゲハ防衛」のために、「室内」で「鉢植え」で、育ててみようかと思っています。
去年の秋に仕込んだ腐葉土も使ってみたいものの、まだ発酵が不十分と思われますので、来年の植え替え時まで腐葉土は使わず、市販の土に油粕(油粕液肥を作ったものの残り)を混ぜたものを鉢土として使用する予定です。